お子様のいる方の協議離婚
お子様のいる方が協議離婚をされる際の話し合いポイントをまとめてみました。
①養育費
◎月額:支払い側の年収、子供の人数、子供の年齢で決定
→当事務所へお電話かメールで問い合わせていただければおおよその算定は可能です。
- 支払期間:高校卒業まで、大学卒業まで、成人式までなど
- 通知事項:受け取り側の再婚、支払い側の再婚、子どもの養子縁組、連絡先の変更
- 強制執行(給与の差し押さえなど)の可否
②親権
母親か父親か
③面会交流
- 頻度(子供が〇歳に達するまでは月〇日〇時間)
- 具体的な日にち(毎月第一土曜日の13時~17時など)
- 面会交流の約束を破棄する場合の違約金など
- 入学式、運動会などの学校行事の参観の可否
子どもが成年の場合でも・・
④子供への相続
◎遺言状の作成をするかどうか
離婚後の生活は長いので、どのような事態にも対応できるように
できるだけ具体的に決めておくのが良いと思います。
場合によっては、相続対策として、生命保険などでの金銭の準備が必要です。
また、別記事でも紹介しておりますが
公正証書で作成するのが安心です。
離婚の協議は、相手方とじっくり話し合うことが出来ない又は望まないケースが多いのですが
現実には、自分やお子様の将来の生活に関わる大きな問題です。
後々に困ったことにならないよう、トラブルに巻き込まれないようにしっかりとできるだけ細かく協議することが大切です。
当事務所では、
- 上記のような話し合いのポイント(状況によってもっとたくさんあります。)をまとめて何を決めるべきか。
- 離婚によって家族関係に今後どのようなリスクが起こりうるか。(ライフプランの策定)
- その対処法
などを踏まえて冷静な第3者の立場のもと話し合いからスムーズにかつ後悔のないように協議が進められるようにサポートいたします。
また、必要に応じて弁護士などを紹介することも可能です。
離婚をすることは簡単です(紙1枚提出)
しかし
お子様がいる場合は特にしっかりと離婚後の生活設計を作りましょう。
後々のトラブルなどを考えると初期段階で専門家に相談して欲しいと思います。
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