建設業退職金共済事業 加入・履行証明の発行基準
厳しくなりました
令和4年度から経営事項審査に添付する加入履行証明書の発行基準が厳格化されます。
発行基準は
1共済手帳の更新について
①共済手帳更新数について、決算日現在の被共済者数に見合う共済手帳の更新数があること
②共済手帳更新数が被共済者数より少ない場合は、被共済者が以下のいずれかに該当する場合であること
・加入後1年未満
・季節労働者、高齢、病弱等個人的事情により年間就労日数が少ない
・電子申請方式により掛金納付
2退職給付拠出額の総額について
被共済者数1人当たり80640円以上≦元請け等より充当+共済証紙購入額+前年度より繰越ー下請に交付
経審で点数上げるためだけ(入札参加のためだけ)に最低限の拠出で加入していた会社さんはお気をつけください。
既に始まっていますが・・。
それにしても、アナログですね。